009LANGUAGE
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夏目漱石『こころ』の第一文で学ぶ、日本語の文章
「私はその人を常に先生と呼んでいた。」——二十三モーラ、一文一述語。名を伏せる技法、述語直前の焦点、「〜ていた」の三重の働き、である体。文豪から学ぶ日本語の文章、第二回。
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言葉は、世界を別の可能性で開く。
言語とともに考えるための実験室。
「私はその人を常に先生と呼んでいた。」——二十三モーラ、一文一述語。名を伏せる技法、述語直前の焦点、「〜ていた」の三重の働き、である体。文豪から学ぶ日本語の文章、第二回。
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『一般言語学講義』でいちばん有名な区別を、原典からの引用とやさしい例で。ことばの回路、「1+1+…=1」、交響曲のたとえ。
同じ三文を、今度は「日本語の文はどう組み立てられているか」を一から。述語は最後、助詞は語のうしろに貼る札、説明は名詞の前——英語と比べながら。
人物ではなく土地から始まる三行を解剖すると、主要部後置、は/が の交替、名詞述語文——日本語の叙述の骨組みがそのまま見えてくる。
ことばの意味は「まわりとの差」で決まる。共時態と通時態、価値=差異、統合的関係と連合的関係、そして音変化・類推・波を、身近な例で。
「ことば=物の名札」ではない。ソシュールが引いた langue / parole の線と、記号=概念+音という考え方を、身近な例でゆっくり。
langue と parole、記号の恣意性、共時態と通時態、差異による価値——20世紀の言語観を変えた講義録の全体像。
『一般言語学講義』の背景と、その冒頭で語られる「言語学史概観」を読む。
言葉はいかに意味するか
言語と思考の境界
会話がつくる共同体
誰が意味を決めるのか
言葉は人を傷つけるか
定義と解釈の力
言語に何ができるか
消える言語と意味
Human / AI による公開研究